上郡町の偉人 
『鵬程万里』第13回 著者 中川由香
発行所:上郡町役場 広報かみごおり5月号

著者 中川由香氏 
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私は、圭介の「南柯紀行」を読んだことはないけれど、中川さんの5月号を読んで、原文より中川さんが解読した5月号を読む方が理解できたと思う。いつもながらそうだったのか・・・と。いつか友人が「大鳥圭介は、日本明治の近代化に向けて先取りするような人が、なぜ徳川幕府にこだわり、戊辰戦争にまで進んだのか?」初めて聞く質問であり、的をついている・・・確かにこれからは英語だ、石油だと先々を考え国の発展に向けて先進国の知識を学び、実行していく圭介が・・・
「大義日記」と名付けていたと中川さんの著をみてやはりと思った。圭介は、江戸末期徳川幕府に随分と能力を買われ大活躍をし跳びぬけた出世の道を得た。赤穂の大石内蔵助の庭にある大石桜を訪れ、東京の47士が眠る泉岳寺を訪れ詩を詠んでいる。義に通じるものがあったのでしょうね。