青山霊園
東京青山霊園に眠る廣瀬武夫氏の墓を訪ねて   2011年6月8日

念願の廣瀬武夫の墓を今回は見つけた。
大鳥圭介は、廣瀬氏の健闘した漢詩を書いている。以前、吉田さんに漢詩の詠み訳をお聞きして 又、NHKで「坂の上の雲」を観て益々興味を抱いていたのです。                  
         
訓(よみ)意義 すべて吉田實氏      
蹴起投身水火中
日東男子気何雄
一刀屠盡萬人敵
黄海湾頭血浪紅
 廣瀬氏史 
    如楓散人圭介
けっきとうしん すいかのなか
にっとうだんし き いづくんぞ ゆうなる
いっとうどじん ばんにんのてき
こうかいわんとう けつろうくれないなり
                        ひろせしし  如楓散人圭介

意義
蹴然と身を投げて水火の中に日本男子は雄然と
立ち上がる。
一刀のもとに万の敵を屠り(ほう)り大いなる意気を示した。
黄海の入海(いりうみ)は、血の浪で赤く染まった。

 詠み意味 吉田実氏
「日露戦争のちょっと前、明治36年旅順の港で起こった廣瀬中佐の敢闘を讃えた詩である。
 廣瀬中佐は日本からソ連に中佐として派遣される。お世話になっているロシア幹部のお嬢さんと親しくなる。
しかし廣瀬中佐は、船の中で部下がいないので捜していた所をロシア海軍に打たれて船上で倒れ帰らぬ人となった。彼女は喪に服して廣瀬中佐との愛を貫いて一生一人で生きていく。」