大鳥家の思い出

 86歳になられる吉田實氏から写真の大鳥家にタイムスリップした臨場間溢れるお話をお聞きしました。
 この大鳥家の下を通って尋常小学校に通っている頃、圭介の孫の貝二郎と、その長男の一郎ご夫妻が住んでいた。時々学童を呼び入れて、お菓子を出してくださりお話をしてもらった。上品で美しい人たちでした。石段を上って入口から次の間に上がらせてもらって、先ず鴨居に掛けてあった槍や刀が目に入る。子どもは奥の間には入らせてもらえず、ここで大きな火鉢の周りに座ってお茶を頂いた。時には川魚のお汁を出してもらった。貝二郎さんから「よう勉強せいよ。」と、お話の後、励まされて石筆を2本ずつもらった。私たちは1、2年までは、石磐と石筆を使った。              続きは又いつの日か
 おらが村の自慢「大鳥圭介」を尊敬しつつ成人し、畏敬の念を抱かれる吉田氏は、今、尚お元気で頼まれた古文書を愛用7つ道具で日々解明し、ご活躍されています。