大鳥圭介日本初の活字鋳造法を
故人大鳥蘭三郎『明治を創った人々』
で執筆
大鳥圭介直系の孫
圭介の長男=富士太郎
富士太郎の長男=蘭三郎
明治41年オランダ・ハーグ生。
慶応義塾大医学部卒。医学博士
慶応義塾大医学部教授。
原書
圭介万延元年(1860)28歳のとき
「築城典刊」5巻5冊を訳述、刊行する。この本の刊行に当たって使った活字は、圭介が蘭書を読んで知り得たその鋳造法を研究したもので、日本で初めてのものであるという。その内容は、築堡法、永久築城、城郭の攻守などを論じている。この書には、
四角、六角、八角の角面堡の図があり、箱館、岩村田の五稜郭築城の、テキストとなったと思われる。
C.M.H.Pellが著わした”Handleiding tot de kennis der sterking,ten dienst van onderofficieren",1852(下級仕官のための築城教範)である。
日本の墨ではいけないので、これも本を見てインクを製造して用いた。文字の大小などは揃わぬが結構間に合った。亜鉛や鈴から材料を調べて一切自分で製造したのは彼である。   
                                   付け足し資料[HP天下大変]の友より